石油発掘の遺跡、富士山の名水について

ふじふくしの里(NINOMARU village)に入るとすぐに赤い三角屋根の建物があります。その建物のそばには、かつて日本軍が石油を求めて採掘した跡が残っています。

~これは、嘘のような本当の話~
昔、二の丸(ニノマル)という巫女がいました。その二の丸が、太平洋戦争の最中「霊峰富士から石油が出る」と神のお告げをしました。当時の日本は、日中戦争から太平洋戦争へ石油が必要だったことから、富士山に壮大な油田計画が実施されました。しかし、石油は出ることはなく、その事実は歴史から消されます。今は、現存する井戸や石油貯蔵用の跡地、当時の建物の写真や新聞記事などの資料が残っているだけです。


石油発掘の遺跡



水汲み場

100㎖あたりの成分


ナトリウム  0.61 mg
カルシウム  0.86 mg
マグネシウム 0.36 mg
カリウム   0.17 ㎎
亜鉛     0.017mg
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バナジウム  56㎍/Ⅼ
硬度     36mg/L
pH値    8.0

2021年10月19日現在